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法華寺の阿弥陀三尊・童子像

 奈良市の法華寺は、聖武(しょうむ)天皇の后(きさき)、光明皇后が開いた寺として知られます。その後、奈良時代に全国で建てられた国分寺の頂点である東大寺に対し、国分尼寺の頂点である総国分尼寺として整備されました。もともとは光明皇后の父、藤原不比等の屋敷だったと伝えられています。

 寺宝の収蔵庫「慈光殿」で25日から11月12日まで、国宝の仏画「阿弥陀三尊及び童子像」が特別公開されます。正面を向いて足を組む阿弥陀如来、ハスの台座を広げる観音菩薩(ぼさつ)と天蓋(てんがい)を差し掛ける勢至菩薩、幡(はた)を持って振り返る童子の計3幅。いずれも高さ180センチ以上あります。

 阿弥陀如来の法衣は鮮やかな赤…

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