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 山形県出身者が獲得した唯一の五輪金メダルが3日、創立100周年を迎えた母校の山形商業高校に贈られた。1956(昭和31)年にあったメルボルン五輪レスリング代表の笹原正三さん(89)=東京都。「金メダルを見たことがない山形の子どもたちの励みになれば」との願いが込められている。

 妻の房子さん(81)によると、笹原さんは4年ほど前に発症した脳梗塞(こうそく)の影響で、歩行や会話が難しくなっている。そのため、大学時代に笹原さん宅に下宿していたという同校後輩の曽根田稔さん(80)=東京都=が代理人としてメダルなど6点を山形へ運んだ。

 メダルは直径5センチで鈍く光る。山形市内で開かれた同校創立100周年記念祝賀会で贈呈式があり、曽根田さんが同窓会の山口良典会長に手渡すと、一斉に拍手がおきた。井関滋夫校長は「本校の大先輩で、メダルは山形市、山形県の宝。世界一という目標は高いが、生徒もこれを見て各自の目標に向けて頑張ってほしい」と話した。

 笹原さんは山形市出身。47(…

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