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 がん経験者が働きやすい職場や社会作りを目指す民間有志のプロジェクト「がんアライ部」は2日、先進的な取り組みを続ける企業の表彰式を都内で開いた。最上位に選ばれた企業のうち3社が、がんになっても社員が働きやすいための社内制度や風土作りについて発表した。

 今回の表彰は、先進企業の事例を広めることが狙い。がんになった社員の職場への復帰支援や、がん予防に関わる社内の仕組みの整備と実績に応じて、20社を「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階に分けた。最上位のゴールドには12社が選ばれた。

 その一つ伊藤忠商事は、上司、産業医、人事のコーディネーターと相談して治療と仕事の両立プランを作り、こなすことを業務とみなしている。復帰を支援するための柔軟な勤務制度、社員同士の支え合いの風土や、病気のことを周りに言いやすい雰囲気作りも進めている。

 スウェーデン系のガデリウス・…

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