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 高校野球で史上初となる2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭の3年生が3日、最後の公式戦を終えた。福井市の県営球場であった第73回国民体育大会で済美(愛媛)に5―3で勝利。試合後に根尾昂、藤原恭大、柿木蓮、横川凱の4選手がプロ志望届を提出することを明らかにした。

 「高校野球は終わったけど、まだまだやりきった感じはしません。技術、フィジカル、考え方も全然(足りない)」。最後の試合を終えた根尾は、さっそく上のステージを見据えた。高校では投手、遊撃、外野をこなしてきた。プロで挑むのは投手か、野手か、それとも「二刀流」か。「どこを守っても、そのチームの勝利に貢献したいし、長くやりたい」と語った。

 外野手の藤原は、「夏が終わってプロ志望届を出す決断をしました」。大阪桐蔭では1年からレギュラーを任され、高校日本代表でも2年連続で中心打者として活躍してきた左打者。「経験は日本一させてもらったと思う。次のステージで生かしたい」と話した。

 最速151キロ右腕の柿木は、「大阪桐蔭で学んだのは、勝てる投手は信頼される投手。小学生や中学生に目標にされるような投手になりたい」と言い、左腕の横川は「夢をかなえられるチャンスがあれば、そこに向かってチャレンジしたかった。信頼される投手になりたい」と語った。

 いずれも近日中に手続きをとるという。

 また、日本高校野球連盟は3日、報徳学園(兵庫)の遊撃手で高校日本代表に2年連続で選ばれた小園海斗がプロ志望届を提出したと発表した。プロ志望届の提出期限は今月11日。

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