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 東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館で11月17日、「映画を塗る仕事」展が始まる。来年11月までの予定。スタジオジブリの故・高畑勲監督と、宮崎駿監督がこだわった色使いについて、当時のセル画などを通して紹介する。

 高畑、宮崎両監督は、光のあて方で時刻や天候、物の質感などを表現していた。展示では、両監督を支えた色彩設計の故・保田道世さんや、デジタルやCGが主流になる以前のセル画時代、絵の具を使って両監督の求めに最大限応えたスタッフの知恵と工夫を紹介。「色で何が表現されたか」を感じてもらう。「となりのトトロ」の色に関する資料や、ジブリ作品のセル画なども展示する。

 ジブリ美術館は日時指定の予約制。大人・大学生千円、高校・中学生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円。11月入場分のチケットは10月10日から全国のローソンで販売。問い合わせは美術館(0570・055777)。(河井健)