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 漫画などの海賊版サイトへのアクセスをインターネット事業者(プロバイダー)が遮断するサイトブロッキング(接続遮断)を巡って、政府が設けた専門家による検討会議が紛糾し、とりまとめができない事態になっている。論点のひとつが、憲法に保障された「通信の秘密」をめぐる考え方だ。通信手段が封書や電話からインターネットへと広がる中、「通信の秘密」は、個人の暮らしとどう関わっているのか。

 「海賊版サイトは違法だ。ブロッキング以外に防ぐ方法がない」「通信の秘密を制限するには慎重であるべきだ」

 東京・霞が関で9月13日に開かれた政府・知的財産戦略本部の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」。通信の秘密を侵害したとしても著作権保護のために法律を作ってブロッキングすべきだと主張する委員と、著作権で遮断を認めれば範囲が拡大し続ける、などと反論する委員が激しく対立。議論は平行線をたどり、同19日に予定されていた中間報告の取りまとめも出来なかった。

 憲法21条2項には「検閲は、…

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