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 千葉県船橋市の路上で8月、会社員の女性(25)が男に刺されて大けがをした事件で、千葉県警は3日、現場近くに住む自称アルバイト、斉藤祐輔容疑者(32)を殺人未遂容疑で逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 県警船橋東署の特別捜査班によると、斉藤容疑者は8月25日午前0時15分ごろ、船橋市大穴南2丁目の市道で、歩いて帰宅中だった女性の背中を刃物のような物で刺し、殺害しようとした疑いがある。女性はすれ違った直後に無言で刺されて約3カ月の重傷を負い、集中治療室で手当てを受けた。斉藤容疑者は女性と面識がなかったという。

 特捜班は周辺の防犯カメラや走行車両のドライブレコーダーの映像を解析するなどして捜査を進めてきた。被害女性の証言や住民への聞き込みから斉藤容疑者が浮上。10月3日朝から容疑者宅を捜索し、任意で事情を聴いていた。

 現場は新京成電鉄の滝不動駅から北東に約1キロの閑静な住宅街で、市立大穴小学校の目の前だった。