【動画】ラグビーW杯を前にNZの高校選手が岩手県庁訪問=渡辺朔撮影
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 来秋開幕のラグビーワールドカップ(W杯)を前に、ニュージーランドの高校ラグビーチームが岩手を訪れ、交流活動を続けている。4日には県庁を訪れた後、先住民族マオリ族の伝統的な踊り「ハカ」を県職員らに披露した。

 岩手を訪れているのは同国のクライストチャーチのラグビー強豪校の生徒たち約20人。9月27日から来県し、釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで県内の選抜チームと交流試合をしたり、同市の被災した旅館で東日本大震災の発生当日の話を聞いたりしてきた。

 クライストチャーチは、震災前の2011年2月に大地震に見舞われた。キャプテンのマット・デュラントさん(16)は「震災や津波のことを現地で学んだり、同世代たちと交流したりできて良かった。ラグビーを通して、W杯の後もお互いの絆を育みたい」と話した。(渡辺朔)