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 大津市と守山市を結ぶ琵琶湖大橋に来年2月、自動料金収受システム(ETC)が導入される見通しとなった。来年4月の予定が前倒しされることになる。4日の県議会県民生活・土木交通常任委員会で県が明らかにした。

 琵琶湖大橋のETC導入に向けては、県道路公社が2016年3月から着手。機器製造の期間が短縮するなどしたため、工事の完了が早まる見込みとなった。完成すると8レーンのうち、4レーンがETC搭載車専用となる。ETC料金は原付きバイクなどの「軽車両等」を除き、通常の通行料から一律2割引きとなる。

 県道路課によると、琵琶湖大橋は1日に約3万5千台が利用。15年9月の県道路公社の調査では、通行車両の約6割がETCを搭載していたといい、県はさらに搭載率が伸びているとみる。県の担当者は「同時並行で琵琶湖大橋東詰の交差点の改修も進めている。導入により渋滞緩和に一定の効果を期待している」と話した。詳しい運用開始の日時は12月ごろに決まる。(真田嶺)