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 男子プロバスケットボールのBリーグが4日に開幕した。オフシーズンに、東京五輪に採用された3人制バスケのリーグに多くのBリーガーが参戦した。大阪が拠点の新チーム「GERA.OSAKA(ゲラ・オオサカ)」の共同オーナーで、大阪エヴェッサ選手の今野翔太(33)もその一人。話を聞いた。

 ルールも、攻撃のスピード感も、5人制とは大きく違うように思える3×3。技術面での好影響はあるのだろうか。そもそもなぜ、始めようと思ったのか。

 「積極性が身につきました」。エヴェッサでは、得点を求められながらも、ゴールから遠いエリアで味方の攻撃を支える役割もこなす。「3×3では、基本的にボールを持ったら真っ先にシュート。エヴェッサでももっと得点を狙おうというモチベーションを得られました」と、手応えを口にした。さらに、にっこり笑って言った。「たくさんボールを持てて、点を決められる。単純に楽しいんです」

 野球でヒットを打つのが楽しいように、バスケはシュートを決めるのが競技の楽しさに直結する。プロ入り前はエース級の活躍をしていた選手でも、レベルの高いプロの世界で、得点の機会を減らすことは珍しくない。3×3は、そんな「点取り虫」の魂を刺激する効果もあるのかもしれない。今野は言う。「攻撃力や、攻守の切り替えの速さなど、Bリーガーが3×3で学べることはたくさんある」

 5人制も含めたバスケ競技の普…

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