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 東京都内で8月に開かれた社交ダンスの全国大会「小・中・高校生ボールルームダンス全日本チャンピオンシップ」で、甲府市内の小学校3年の女子児童3人が小学生低学年の部で優勝した。4日、市役所を表敬訪問し、樋口雄一市長に優勝を報告した。

 東小の伊木心晴(こはる)さんと国母小の竹之内梨音(りおん)さんは、女子同士のカップルが出場するラテンアメリカン部門で優勝。玉諸小の上野綾花さんは、男女カップルのスタンダード、ラテンアメリカンの両部門で優勝した。

 3人が出場した大会の映像を鑑賞した後、樋口市長は「甲府の子どもたちが活躍するのは誇りに思う。世界で活躍してほしい」とたたえた。

 上野さんは「もっと練習して頑張っていきたい」と話し、伊木さんは「今度はワルツで優勝したい」と新たな目標を掲げた。竹之内さんは「いろいろ練習をして、また優勝したい」と抱負を語った。この後、3人は軽快なステップを披露した。

 3人がダンスを始めたのは小学校入学前。友だちが通っていたダンス教室を見学したのがきっかけだった。市内の自宅で3人を指導した里吉美雅さん(73)は「子どもたちが少しずつ全国レベルに近づいてきてよかった」と喜んでいた。(田中正一)