[PR]

 大津市は資源になる古紙の分別を促そうと、「SDGs(持続可能な開発目標)」のロゴをあしらった紙袋を作製した。大津市商店街連盟の17商店街の協力店で、11月から2万5千枚が買い物客に無料配布される。

 SDGsは環境や平和、貧困などの分野で、国連が2030年までに達成をめざす目標で、市も推進している。

 市によると、昨年8月に市が家庭の燃やせるごみの構成を調べたところ、資源になる古紙が15・3%含まれていた。そこでSDGsの理念を市民に広め、雑がみの分別を促す紙袋を作製することにした。

 雑がみを分別するための紙袋は、リサイクルできる最も丈夫な紙製で幅30センチ、高さ35センチ、奥行き21センチ。袋のまわりに黒色でロゴが刷り込まれている。越直美市長は4日の定例会見で紙袋を紹介し、「食品を包装する紙箱などは、(燃やせるごみなどと)分別すれば再生可能な紙になる」と分別の徹底を呼びかけた。(岡本洋太郎)