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 低カロリーの甘味料に使われる南米原産の植物「ステビア」。糖尿病で苦しむ母国の貧しい人たちを助けたいと、岡山大学のバングラデシュ人の研究者が大量生産に取り組んでいる。来春にはバングラデシュの畑での栽培が始まる予定だ。

 「もう葉をきりとった?」「雨の影響は大丈夫だった?」

 6月上旬、岡山大学理学部生物学科の研究員、カリーム・ジアウルさん(44)が岡山県矢掛町の畑を訪れ、ステビアの苗の育ち具合を確認していた。昨夏に町の農家に苗を提供。栽培方法などを助言しながら一緒に成長を見守ってきた。

 カリームさんは2003年に留…

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