拡大する写真・図版 フランスのタイヤメーカー・ミシュランが製造したディーゼル車。ゴムタイヤを装備する。20世紀前半、雲南省とベトナムを結ぶ鉄路を旅客列車として走った。43席を備え、時速100キロで走れたと記録されている=2017年6月7日、雲南鉄路博物館、吉岡桂子撮影

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 鉄道をテーマにした博物館が日本で話題を集めているが、中国の各地にもある。その一つ、東南アジアに近い雲南鉄路博物館は、三つの幅のレールと、それぞれに対応した車両を展示している。帝国主義と向き合った地域の歴史が、秘められている。

 中国の多くの線路の幅は「標準軌」といわれる1435ミリで、日本の新幹線と同じ。雲南にある博物館の名物は、これより狭い1千ミリちょうどの「メーターゲージ」だ。中国語では「米軌」といわれる。

まずベトナム、フランス建設

 雲南省に鉄道が敷かれたのは、…

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