[PR]

 大阪府大阪狭山市で小学生の兄妹がフォトグラファーとして活躍している。小学6年の水野清志さん(12)と4年の良美さん(10)。「地元のきれいな景色を見てほしい」と南河内の名所を撮影し、今年、初の写真集を出版した。

 清志さんが写真に興味を持ったのは5歳の時。休日のたびにカメラを構える会社員の父剛志さん(47)をまねて、自然にカメラを手にするようになった。

 お下がりのデジタル一眼レフで、道端の花や戦隊ヒーローショーをパシャリ。自宅のフィギュア(人形)をモデルに、望遠レンズを使い、背景をぼかして被写体を際立たせる練習をするなど、腕を上げていった。「自分で考えて、技術を身につけた。今では私よりカメラを使いこなしている」と剛志さんも舌を巻く。

 そんな兄の姿を見て、負けず嫌いの良美さんも6歳の時にカメラを手にした。お気に入りの被写体はイルミネーションや猫だ。剛志さんは「可愛いとかきれいだと思ったものを、感覚的に撮っている」と評する。

 家族で毎年、元旦は初日の出、夏には1万発超の花火が夜空を彩る「PL花火芸術」を、国内最古の人工池とされる自宅近くの狭山池のほとりから撮影する。

 2016年に兄妹で写真展を開いたほか、市などの実行委が主催する「狭山池まつり絵はがき写真コンテスト」に出品し、16年から3年連続で入賞。最年少受賞記録を塗り替え、今年は清志さんがグランプリに輝いた。

 清志さんは16年の秋から、大…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら