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 完全無農薬の高級バナナづくりを今年から始めたNEXTファーム宮崎(宮崎県川南町平田)で初収穫祭があった。関係者ら40人余りが、たわわに実った房を木から切り取ったり、味わったりした。値段は1本500円以上。町は新たな特産品として期待している。

 バナナづくりに乗り出したのは、福岡市博多区の土木会社ネクストエンジニアリング。内田明夫社長(68)の実家の両親が高齢となり、耕作放棄地となっていた農地約5千平方メートルを活用し、新ビジネスとして始めた。

 同社によると、バナナは、一般に流通している「キャベンディッシュ」ではなく、少し小ぶりな「グロスミッチェル」。収穫後、室温16~17度の室(むろ)で1週間ほど熟し、糖度を22度ぐらいにして出荷する。房売りではなく、1本売りで価格は500~800円。県内のデパートや関東、関西の高級スーパーで販売するほか、町のふるさと納税の返礼品にもなっている。

 「祖父の代に入植した大切な土…

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