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 神奈川県箱根町仙石原の箱根湿生花園で、小さなかわいい花が目立つ企画展「秋の山野草と木の実草の実展」が開かれている。園内の林は紅葉がちらほら始まり、午後4時半~6時にライトアップされている。

 企画展では自生地の異なる同じ種類の花を比較できる。花が「大」の形のダイモンジソウは箱根、新潟、屋久島に分布する花を紹介。花が釣り鐘状のキイジョウロウホトトギス(紀伊半島)と上向きに咲くキバナホトトギス(宮崎県)との違いも面白い。

 園内の湿地には、サクラタデの桜色の小さな花が広がる。マツムシソウの薄紫の花も風に揺れている。

 企画展は11月11日まで。紅葉や散策路のライトアップは11月末まで。(村野英一)