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 名古屋市教育委員会は5日、勤務先の中学校で現金や楽器、生徒からの徴収金などを盗んだとして、市立守山西中学校の滝本岳教諭(39)を同日付で懲戒免職処分とし、発表した。被害総額は約82万円に上るという。

 市教委によると、滝本教諭は7月、職員室の金庫から現金約4万円を盗んだとして愛知県警に窃盗容疑で逮捕された。県警の調べに対し、ビデオカメラやトランペット、同僚教諭の現金などを盗んだことも認めて送検されたが、9月に不起訴処分となった。市教委の調査に、他の同僚の現金の窃盗や徴収金の着服も認め、約360万円ある借金返済に使ったという。