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災害考古学 第1部:3

 「懲●(ちょうひ)」(●は「比」の下に「必」)(懲〈こ〉りて慎〈つつし〉む)

 高知県香南(こうなん)市の飛鳥(あすか)神社にある石碑は、そんな言葉で津波の怖さを強く訴えかける。高さ約2・2メートル、幅約1・7メートル。凹凸の多い複雑な形の自然石にびっしりと刻まれた文章は、幕末の安政南海地震(1854年)の発生時、住民たちがかつての津波被害を昔話のように考え、油断していたことを戒めたものだ。

 「後世のため、よく目立つ石碑にしたのでしょう。建立は地震から4年後で復興にお金もかかるときだったのに、教訓として伝えたいと願う住民の必死の思いを感じます」

 高知市に住む日本石仏協会理事…

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