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 今年のノーベル物理学賞と化学賞には、女性の研究者も1人ずつ選ばれ、物理学賞は55年ぶり計3人目、化学賞は過去半世紀で2人目の計5人目となった。「#MeToo(ミートゥー)」など女性の権利擁護などについて世界的な議論が高まる中、科学界でも女性研究者の業績をきちんと評価するべきだとする機運が高まる。

 英科学誌ネイチャーのサイトに先月掲載された記事によると、2017年までにノーベル科学3賞(医学生理学、物理学、化学)を受賞した599人中、女性はのべ18人(3%)のみ。各国からノーベル財団への推薦数も、男性研究者に比べて圧倒的に少ないという。このため、選考委員会は来年の候補について、性別や地理、研究テーマでより多様性のある推薦を呼びかけているという。

 女性研究者の不遇は、後にノー…

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