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 2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアの応募状況を5日、大会組織委員会と東京都がそれぞれ初めて発表した。組織委が8万人を募集している「大会ボランティア」には3万1982人、都が計3万人を募集している「都市ボランティア」には3426件の応募があった。

 組織委の武藤敏郎・事務総長は「順調にいっているのではないかと思う」と所感を述べた。大会ボランティアは応募者は特定の年齢層に偏らず、男女比もほぼ半数ずつだという。

 大会ボランティアはインターネットの専用サイトのみで募集しているが、「サイトが使いづらい」「時間がかかる」などの指摘があり、鈴木俊一・前五輪相が組織委に対応を求めていた。武藤事務総長は「マニュアルを改訂したり、コールセンターで対応したりするなどのサポートをしたい」と述べ、システムの改修はしない方針を示した。

 02年4月1日以前に生まれた人が対象。9月26日から応募を開始し、大会ボランティアは12月上旬、都市ボランティアは12月5日正午まで受け付けている。大会ボランティアは個人単位で、都市ボランティアは個人または4人以下のグループで応募できる。