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 障害者を中心とした世界的なヨット大会「2018 ハンザクラス ワールド」が11日開幕した。アジア初の開催で、23カ国約190人の選手がセーリングの技を競う。レースは14~18日、広島市西区の広島観音マリーナ前の海上で開かれる。

 大会は5回目で、2年に1度、イギリスやオーストラリアなどを舞台に開かれてきた。ハンザクラスとは約30年前、「誰でも乗ることができる」をコンセプトに、同国で生まれた小型ヨットのこと。「センターボード」と呼ばれる板状の重りが海中に伸び、復元力が高い。そのため安定性があり、転覆しにくいという。

 操作も簡単だ。ハンモック状の椅子に座り、操縦用の棒を左右に動かすだけ。重度障害者が乗る場合は、あごなど体の一部を使って操船できるよう改良されている。

 そのため、今大会の選手の8割…

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