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 カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)は5日、12月に欧州1号店をロンドンに開き、独仏にも出店をめざすと発表した。中国や東南アジアを中心に160超の海外店を出してきたが、欧州でも日本式カレーの売り込みを加速する。

 中間決算の発表にあわせ浜島俊哉社長が明らかにした。英国を起点にカレーの本場インドをめざす構想だったが、「英国に行くたび欧州が魅力的に見えた」(浜島氏)と欧州展開を優先する。まずは直営で店を出し、その後はフランチャイズで展開する考えだ。

 この日発表した2018年8月中間決算は、売上高が前年同期比0・4%増の248億円、純利益は4・9%減の15億円。「手仕込ささみカツカレー」などの期間限定メニューが好評だったが、人件費の上昇が利益を押し下げた。