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 虐待や離婚などの事情で親元で暮らせない子どもを家庭に迎え入れる里親制度。児童福祉法に基づく制度が始まって、今年で70年を迎えた。国は里親を大幅に増やす目標を打ち出し、群馬県も達成に近づけようと来月から本格的な対策の検討を始める方針だ。今月は「里親月間」。

 「思春期にはいろんなことがあるが、それを乗り越えた後の親子関係のつながりは強くなる」。30代末から里親を務めている群馬県高崎市八幡町の本井栄子さん(63)はそう強調する。

 子宝に恵まれず、夫(64)と乳児院から2人の女児を迎えた。ともに素直に育ったが、「妹」の愛理さん(21)は反抗期だった中学2年の時、突然家出したり、親子げんかに発展したりした。後に本井さんは、きっかけが学校でのいじめだと知った。愛理さんは里親が変われば、学校を転校できると思ったらしい。

 本井さんは中学3年を目前にし…

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