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 大規模停電(ブラックアウト)を招いた北海道地震では、かろうじてつながったスマートフォンが貴重な情報収集の手段になった。一体、どんな情報が駆け巡っていたのか。朝日新聞は北海道地震に関連するツイッター投稿について、AI(人工知能)での分析を試みたところ、多くの人に届いた情報が、実は意外な場所からもたらされていたことがわかった。

 9月6日午前4時17分。震度4の揺れだった北海道旭川市防災課の公式ツイッターが発信した。「北海道電力からの情報です。全道的に停電しています。復旧の見込みはないとのことです」

 北海道電力旭川支店から連絡を受けた2分後だった。瞬く間にツイートは拡散し、最終的に5万件を超えてリツイート。大規模停電(ブラックアウト)が起きていることが広がった。「北電からの情報が無い中、呟いていただき助かります」との反応もあった。

 北電は「かける労力と効果が釣りあわない」として昨年3月末、公式ツイッターでのツイートを休止。午前6時に記者会見したが、テレビによる道内への情報伝達はままならない。発信を開始したのは午前7時31分だった。

 北海道庁の公式アカウントが地震後最初に発信したのは午前8時34分。午前3時7分の発生から5時間以上が経過していた。「本日未明に道内で大規模地震が発生しました。今、道庁一丸となって対応に当たっています」。リツイートは1300件弱だった。

拡散で想定外の事態も

 「スマホの充電、この三つやるだけでかなり長持ちします」。朝日新聞社の分析でもっとも拡散していたツイートだ。広域停電していた6日だけで約4万5千超、リツイートされた。

 発信したのはネットメディア「…

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