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 収穫の秋。浪江町酒田地区で6日、県内外の大学生ら約50人が参加した稲刈り体験イベントがあった。赤トンボが飛び交う黄金色の田んぼで、参加者たちは、良く実ってこうべを垂れたコシヒカリの稲を鎌で丁寧に刈り取った。

 復興に向かう町の姿を農作業を通して広く知ってもらおうと、2年前から始まった「農業体験」の一環。松本清人さん(79)が所有する約千平方メートルの田んぼが会場になった。

 若者たちは指導役となる松本さんたちから、稲束の握り方や鎌の使い方を教えてもらいながら田んぼの中を進んでいった。この日刈り取った米も、放射性物質の検査を受ける。

 稲刈りの後、学生たちには町内…

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