天皇陛下は6日、東京都渋谷区で開かれた日本魚類学会年会の50周年記念大会に出席した。魚類の研究者で同学会の会員でもあり、学会の活動を振り返る展示を見学し、研究者らと笑顔で語りあった。

 天皇陛下は長年、公務の合間などに研究を続け、ハゼなどに関する論文を32編、新種のハゼを8種発表してきた。今春に出版された図鑑「日本魚類館」(小学館)では、シマハゼ類やチチブ類の魚の違いや生態などについて、4ページにわたって写真付きで紹介した。(緒方雄大)