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 学生3大駅伝の開幕戦となる出雲全日本大学選抜駅伝(島根県出雲市、6区間45・1キロ)が8日スタートする。前日の7日は、参加大学の監督が意気込みを語り、2年ぶりの優勝を目指す青学大の原晋監督は恒例の作戦名を披露した。

 「名付けて『よろしく大作戦』です!」

 原監督は作戦名の根拠について「4度目の優勝を目指し、6区間で競い、ポイントは4区。9度目の出場で成し遂げたいと思っています」と語り、語呂合わせの「4・6・4・9」で作戦を決めたと明かした。

 一方、優勝争いのライバルには東洋大を挙げ、「1、2、3区の選手はトップレベル。うちも力のある上級生を1~3区に置いた。ガチンコのおもしろい勝負になる」と話した。青学大は1区に橋詰大慧(4年)、2区に鈴木塁人(3年)、3区に主将の森田歩希(4年)が入った。

 東洋大の酒井俊幸監督は青学大、東海大を意識する。「去年は育成を兼ねていたが、今年は勝ちにいくオーダーです」と酒井監督。原監督と同様、ポイントは1~3区の前半とし、「1、2、3を先頭で行ければ」と話した。東洋大は1区に相沢晃(3年)、2区に西山和弥(2年)、3区に山本修二(4年)。

 昨年王者の東海大の両角速監督は「2連覇、5度目の優勝を目指している。不安はなく、全体的な層の厚さで戦う」と話した。昨年の優勝メンバーは6人全員が3年生以下だったが、今回もメンバー入りしたのは、2区の館沢亨次(3年)と4区の関颯人(同)の2人だけだ。(辻隆徳)