放送作家・山田美保子
業界人のクセに早寝早起きの私が、10月7日の夜は全く眠くならず、『7.2新しい別の窓』(Abema TV、以下“ななにー”)に見入ってしまい、終了後もなかなか寝付けず、眠ったのか眠っていないのかわからないまま、3時過ぎに起きてしまいました。でも、ちっとも眠くない。
コーフン状態? いえいえ、なんだかとっても幸せな気分に浸っていて、結局、全く眠くないのです。こんなことは、めったにあるものではありません。
この日の“ななにー“は、長嶋一茂さん、遠藤憲一さんという男くさいお二人と、歌手の小林幸子さんがゲスト。
SNSを全くやったことがないという一茂さんは、開始1年にして驚異的な読者やフォロワー数を誇るブロガー・稲垣吾郎、ユーチューバー・草彅剛、インスタグラマー・香取慎吾(全員、ツイッターもたしなんでいます)の3人からレクチャーを受け、娘さんたちに尊敬されるほど、あっという間にフォロワー数や“いいね”を万単位で増やしていきました。
その後、3人は道着に着替えて、一茂さんから極真空手を習い、慎吾ちゃんは危うく(!)スカウトされるはめに(笑)。
また、カニが大好きな遠藤憲一さんとは「ななにーSNSディナー」で盛り上がりました。ちなみに私は、2問ともハズレました。
放送作家目線で言わせていただくと、“ななにー”はどんどん自由に進化しているようにお見受けしています。
SNSを使って、インタラクティブに展開していく番組は地上波でも増えつつありますが、こんなにエキサイティングにスピード感たっぷりに楽しめる番組は、そうはありません。そして、“ななにー”は、回ごとに構成やタイムテーブルがどんどん変わっていくのです。
3人がCMキャラクターを務め…
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