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負動産時代

 リゾートマンションや別荘地、相続財産など、通常では買い手がつきにくくなった物件をインターネットで紹介し、オークション形式で買い手を募る試みが始まった。売るに売れず、管理コストが所有者の重荷となる「負動産」を減らす対策の切り札になるのか。

 オークションを始めたのは「不動産競売流通協会」(本部・東京都港区、青山一広代表)。借金を返せない人からとった担保不動産を、裁判所を介して売る「競売」を利用する不動産業者らでつくる団体だ。今回は、競売の「民間版」をめざす取り組みだ。

 9日時点で、茨城県の宅地や兵庫県淡路島の別荘地など5物件に入札でき、11日夕に初めて開札される。

 紹介された物件の一つが箱根のリゾートマンションの1室だ。急な山道を登っていく途中にある4階建ての最上階にある。

 68平方メートルの1LDKで、開放的な窓から箱根の山々が見渡せる。部屋の風呂は広く、源泉の温泉を使った共同浴場もある。1991年築だが、管理の状態は良いという。企業が接待や社員の福利厚生のために保有してきたが、事業の縮小にともない手放すことになった物件だ。

 最低入札価格は275万円で、…

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