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 7日に横浜アリーナであった世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトル戦で、王者の井上尚弥(25)=大橋=が1回1分10秒でKO勝ちした。これは日本選手の世界戦で最短でのKO勝ちだった。一夜明けた8日、自身もかつて世界王者だった大橋秀行会長(53)は「50年後も語り継がれるKOシーン」と言い、タイムがさらに短縮された可能性があったことを明かした。

 8日に横浜市内のジムで記者会見した井上は、傷一つない顔で笑っていた。「パーフェクトすぎた。100点。映像は50回くらい見ました」。井上が繰り出したパンチは実質的に3発。当たったのが最後の左、右のワンツーで、これだけで相手を沈めてしまった。「またこれを求められても」と苦笑いするほど、世界戦レベルではありえないほど衝撃的なKO劇だった。

 試合を決めたワンツーが飛び出したのが開始から60秒後。挑戦者で元WBA同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(34)=ドミニカ共和国=が大の字に倒れ、1分10秒でレフェリーが試合を止めた。この短い時間の中に、高度な技術が凝縮されていた。

 井上はオーソドックススタイル…

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