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 日本三大美林に数えられる「青森ヒバ」天然林の復元に取り組む東北森林管理局が今月、青森県むつ市大畑町の国有林内でヒバ林再生に向けた現地検討会を開いた。スギ人工林の中でヒバの稚樹や幼樹が旺盛に根付いているのを確認し、関係者たちはヒバの「天然力」に手応えを感じた様子だった。

 現場は大畑川の河口から15キロほどさかのぼった薬研渓流沿いの二階滝国有林。もともとヒバの天然林だった場所だが、戦後、ヒバの伐採跡地に成長の早いスギが植林され、今はスギの人工林となっている。

 一帯を管理する下北森林管理署が植生の区画調査をしたところ、10メートル四方の範囲の中に樹高19メートルほどのスギが11本、4~5メートルの広葉樹が3本ある中、種などから自然に育ったヒバの稚幼樹が45本確認された。中にはヒバが80本以上ある場所もあったという。同管理署では、スギの伐採で林内に光がよく差し込むようになった場合、ヒバがどのように育つかを現地で調査し、今後のヒバ復元計画に役立てていく考えだ。

 現地は1966年にスギが植林…

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