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 大阪府議会の大阪維新の会と自民、公明の主要3会派は9日、子どもの受動喫煙を防止するための条例案を、開会中の9月定例会で共同提案する方針を固めた。今後、政務調査委員会で協議する。健康などをテーマに府と大阪市が開催を目指す万博の誘致活動に弾みをつけるねらいもある。

 条例案は子どもや妊婦がいる部屋や車内といった私的空間で喫煙しないことや、子どもが集まる公園や学校、小児科などの周辺で喫煙しないことを求める。いずれも努力義務で罰則規定は設けない。

 議員提案の条例とは別に、府は店舗面積30平方メートル以下のスナックやバーを除く飲食店を原則禁煙にする独自の条例案を検討しており、来年2月の定例会に提案する方針を示している。

 受動喫煙から子どもを守る条例は東京都などで制定されている。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(楢崎貴司、坂本純也、新田哲史)