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 ダイオキシン類やPCBで汚染された油による大規模な食中毒「カネミ油症」の発覚から50年に合わせ、福岡市で6日、「カネミ油症に学ぶ集い」が開かれた。癒えることのない症状の苦しみに加え、制度や裁判に翻弄(ほんろう)された年月を患者たちが語った。

 北九州地区の被害者の会で代表を務める蔵元義人さん(78)は冒頭、「完全救済にほど遠い現状の中で、被害者の苦しみに終わりの見える兆しはない」と言った。

 蔵元さんら被害者は企業や国を相手取って訴訟を起こし、いったんは国に勝訴。賠償金の仮払いを受けたが、PCBを製造していた鐘淵化学工業(現カネカ)との和解を機に国への訴えを取り下げたため、仮払金の返還を求められた。

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