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 京都府木津川市で隔年で開かれる現代芸術祭「木津川アート」の新たな総合プロデューサーが、京都造形芸術大教授の佐藤淳(じゅん)さん(63)=同市=に決まった。前任の妻の啓子さんが夏に肺がんで死亡。リーダーを失って厳しい状況になっているのを知り、遺志を引き継ぐことにした。

 佐藤さんは、芸術学部で欧文の活字の歴史を教えている。芸術祭ではボランティアとして会場の清掃などにかかわり、啓子さんが打ち合わせや準備で走り回るのを見てきた。今年は恭仁宮跡(くにきゅうせき)(加茂町)を主会場に、11月3~18日に開催。啓子さんは7月に入院して以降も、準備中のパンフレットに目を配っていたが、8月22日に亡くなった。校正を終えた翌日だった。

 「リーダーがいなくなり、どうしたらいいかわからない」。佐藤さんは9月半ば、スタッフから相談を受けた。後任になってほしいとも打診された。

 芸術祭は2010年に開始。開…

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