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 山梨県内では2年ぶりの開催となる大相撲の巡業「富士山山梨場所」が10日、甲府市大津町のアイメッセ山梨であった。甲府市出身の郷土力士、竜電(高田川部屋)が幕内力士になって初めての古里での巡業で、約3千人の相撲ファンが声援を送った。

 東前頭13枚目で挑んだ秋場所で、8連勝を記録するなど10勝5敗の好成績だった竜電。今年1月の初場所で新入幕を果たしてから初の凱旋(がいせん)巡業には大勢の地元ファンが駆けつけ、サインや握手を求める長い列ができた。

 幕内の取組では、竜電は人気力士の遠藤と対戦。竜電が土俵に上がると、歓声はひときわ大きくなった。竜電は一度は土俵際まで押し込まれたが、寄り切りで遠藤を下し、この日一番の盛り上がりを見せた。結びでは、鶴竜と稀勢の里の両横綱が白熱した取組を見せた。

 3度の骨折で一時は序ノ口まで…

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