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 遠州鉄道は11日の浜松市地域公共交通会議で、来年秋にも天竜区や北区など市北部の四つのバス路線から撤退することを検討中だと報告した。過疎化に伴う赤字構造や、大型2種免許を持つ運転手の不足が理由。市やタクシー会社などと、中型バスやジャンボタクシーへの移行など代替策を協議しているという。

 撤退を検討しているのは①北遠本線のうち水窪町―山東間②阿多古線のくんま水車の里―鹿島橋間③秋葉線の春野協働センター―山東間④渋川線の渋川儀光―伊平間。いずれも西鹿島駅や浜松駅までの南側区間は運行を続ける。

 ③のみ撤退時期は未定だが、その他は来年9月末の撤退を検討。代替案として①は中型2種や普通2種の免許で運転できる中型バスやジャンボタクシーへの移行をタクシー会社などと協議、②は市が遠州鉄道に依頼して維持している路線のため、市がスクールバスや地域バスの運行を考える――とした。

 ④は遠鉄タクシーが市の委託で…

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