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 生活に困っている世帯への食料支援に取り組む認定NPO法人「フードバンク山梨」(山梨県南アルプス市)が、乳幼児がいる生活困窮世帯にも支援を拡大する「乳幼児応援プロジェクト」を始める。28日にイベントを開くほか、プロジェクト運営費としてインターネットで寄付を募るクラウドファンディングも始めた。

 昨年実施した利用者アンケートで、経済的に苦しいと感じるようになった時期は「第1子出産前」「出産直後」「幼児期」を合わせると全体の約3割に上った。「オムツやミルクが不足した経験があった」が約4割と多かった。「ミルクの代わりに麦茶を与えた」「ミルクを薄めて飲ませた」「オムツの交換回数を減らした」という声もあり、主に小中学生がいる世帯が対象だった支援を乳幼児まで広げることにした。

 現在支援している世帯のほか、県保育協議会に加盟する保育園と認定こども園を通じて申請を受け付ける。28日には昭和町総合会館で、申請世帯を対象に食料や粉ミルク、オムツをセットにして無料で配布したり、子育てや健康相談を受けたりする。12月にも食料とクリスマスプレゼントを届けるという。

 クラウドファンディングの目標…

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