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 台風21号による高潮被害が大阪湾周辺で起きたことを受け、国が設けた「高潮対策検討委員会」の尼崎西宮芦屋港部会の第1回会合が11日、神戸市内であった。兵庫県は高潮被害を想定していなかった沿岸部でも浸水が相次いだことから、新たな高潮の浸水想定区域図を今年度内に作る考えを示した。

 会合の冒頭、委員長の青木伸一・大阪大大学院教授(海岸工学)が「過去最高レベルの台風による高潮だった。神戸港は堤防の外が被害を受けたが、尼崎西宮芦屋港では堤防の中が浸水しており、大きな問題だ」と話した。

 台風21号の高潮により県内では沿岸部の人工島や埋め立て地が浸水した。県の調査によると、尼崎西宮芦屋港沿岸(神戸市東灘区の高橋川流域も含む)では計約258ヘクタールに及んだ。

 戸建て住宅が立ち並ぶ芦屋市の…

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