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 11日午後、阪神の金本知憲監督(50)が今季限りでの辞任を表明し、報道陣の取材に応じた。さばさばとした表情で、時折笑みも見せた。一問一答は次の通り。

 ――球団に辞任を伝えたのは

 「昨日の試合後ですね。(話をしたのは)社長のほうですね」

 ――理由は

 「成績不振です」

 ――決断した時期は

 「(8日のヤクルト戦で)最下位が決まったぐらいですね」

 ――社長の反応は

 「まあ、もう少し頑張ってみてはとは言われましたけど。僕の意思も固かったし」

 ――育成しながら勝つのは難しい

 「やり残したことは多々ありますけども。結果の世界ですから」

 ――志半ばではある

 「もちろんそれもあります」

 ――恩師の星野仙一さんは昨年、「あと2年」と言ったが

 「何より最下位というね。そこですよね」

 ――誰かに相談は

 「してないですよ。一人で決めるんで」

 ――チーム強化は長期で考えていたと思うが

 「そうですね。まあ、10年かかるところを5年以内で、というのは、僕の中でのぶれない目標ではあったんですけどね。なかなか、選手もけがとか、伸び悩んだりとか。現場の責任ですしね、それも」

 「選手は何とかという姿を、うまくなりたいとか、レギュラーになりたいとか、気持ちを前面に出してやってくれていたんですけどね。なかなか、改めて育成というのは、何て言うのか、言葉が難しいな……。出る選手は簡単に出るし、すすっと行くし、年数かかる選手もいるし」

 ――最下位が決まった神宮まで…

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