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 九州電力は11日、太陽光などの再生可能エネルギー発電事業者に一時的な発電停止を求める「出力抑制」を、13日の土曜日にも実施する可能性があるとホームページ(HP)上で公表した。実施すれば離島を除いて国内で初めてとなる。

 今週末は好天が予想され太陽光の発電量が伸びると見られる一方、工場の稼働が減るなど電力の使用量は落ち込むことが想定される。そのため電力の需要と供給のバランスをとるのが難しくなると判断した。

 11日夕、自社のHPで13、14日に再エネの出力抑制を実施する可能性があると公表した。前日に最終判断する。今後天候の予測が変われば見送る可能性もある。

 電気はためることが難しく、常に需要(使用量)と供給(発電量)を一致させる必要がある。このバランスが崩れると、電気の周波数が乱れ、故障を防ぐために発電所が停止し大規模な停電につながるとされる。