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 男子ゴルフの日本オープンは12日、第2ラウンドがあり、初出場の20歳のアマチュア、桂川有人(日大)が1イーグル、6バーディー、2ボギーの65で回り、通算8アンダーで単独首位に立った。首位から出た49歳の藤田寛之、日高将史、稲森佑貴ら4人が1打差の2位に並んだ。

 石川遼は通算1オーバーの46位で決勝ラウンドに進んだ。宮里優作は通算9オーバーの107位、昨年覇者の池田勇太は通算11オーバーの113位でともに予選落ち。2年ぶりに出場したアダム・スコット(豪)は通算イーブンパーで39位。

「今は実感がない」

 31位から出たアマチュアの桂川有人が後半の12番から17番までで1イーグル、5バーディーを奪い急浮上。13番で10メートルのバーディーパットを入れて「流れが変わった。気持ちが楽になった」と言い、単独首位に立って「今は実感がない。信じられない」と話した。

 愛知県出身。高校時代は日本の通信制に籍を置き、フィリピンを拠点にゴルフ中心の生活を送った。日大に入学した昨年、朝日杯などで優勝。今夏の日本学生選手権も制した。

 日本オープンで昨年2位だったアマチュアの金谷拓実(東北福祉大2年)の活躍を見て、「自分も優勝争いをしたい」と気合が入ったという。「ティーショットよりアイアンで攻めるのが強み。優勝めざしてやっていきたい」