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 素顔も本名も不明の覆面アーティスト、バンクシーの作品が、英国のオークションで落札された直後、作家自身が内部に仕掛けたシュレッダーによって細断された。この模様はSNSで拡散し、世界中の耳目を集めた。バンクシーとは何者か。なぜ支持されるのか。

 AFP通信などによると、バンクシーの絵画「少女と風船」は、競売大手サザビーズのロンドンのオークションで5日、約1億5500万円で落札された。その直後、額縁から絵が突然すり抜け、額縁内に仕掛けられたシュレッダーによって下半分が細断された。バンクシーがどのように機械を起動させたかは分からない。

 現代美術で自己崩壊する作品は、彫刻家ジャン・ティンゲリーの燃えて無くなる「ニューヨーク賛歌」(1960年)など例はある。だがバンクシーの場合、周到なメディア戦略まで考えていたのが極めて現代的だ。

 バンクシーは細断時の会場の動…

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