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(13日、パ・リーグCS第1ステージ ソフトバンク8―3日本ハム)

 つけいる隙はあった。だが、攻めきれない。日本ハム打線は徹底しきれなかった。

 ソフトバンクのミランダは、直球とチェンジアップの緩急で勝負する投手だが、この日は変化球の制球が荒れていた。直球に絞りやすい状況で、一回に近藤が145キロを狙い打ちし、左翼テラス席へ。1点を先行し、さらに四球と安打で2死一、二塁と好機を広げた。だが、渡辺は直球を仕留めきれずに3球三振。畳みかけられず、その裏に5点を奪われた。

 追う展開になると低めの変化球に手を出してしまい、不調の相手左腕を助ける形に。四回に押し出しの四球で2点を返すのが精いっぱいだった。「対策を練ったが攻略できなかった」と城石打撃コーチ。「先手必勝」で臨んだ初戦を落とし、後がなくなった。

 ●清宮(日) 八回に代打でCS初出場も二ゴロ。「緊張はなかった。相手投手はいつもより球速が2、3キロ速くて、すごく気合が入っていると感じた」

 ●上沢(日) 一回に先頭から5者連続出塁を許すなど5失点。「いつも通りに、と思ったけど力が入った。大事な試合で結果が残せず申し訳ない」

 ●栗山監督(日) 「いくつか好機を作れたけれど、勝ちきれなかった。細かいことを考えてもしょうがない。明日勝てば何の問題もない」

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