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 米フェイスブック(FB)が12日、9月末に公表していたFBのソフトの欠陥に絡み、約2900万人の氏名や連絡先などの個人情報が実際に盗まれていたと発表した。婚姻の有無などを示す「交際ステータス」や、検索履歴といった詳細な個人情報が含まれ、事態の深刻さが浮き彫りになっている。日本の利用者にはどんな影響があるのか。米IT大手への信頼は大きく揺らいでいる。

 FBは全世界で、22億3千万人(6月末時点)の利用者を抱えるインターネット交流サイトの巨人だ。日本でも約2800万人の利用者がいる。

 今回明らかになったのは、全世界で約2900万人の氏名や携帯電話番号、メールアドレスなどが盗まれていたという実態だ。

 FBは、捜査当局に協力しているなどとして、ハッカー攻撃の起点や世界のどの地域での被害が大きかったのかは明らかにしていないが、影響があったのは「(世界の)幅広い地域」だと説明している。

 単純に計算すると、個人情報が盗まれた2900万人は、FBの利用者全体のうちの1・3%で、影響があるのは100人に1人程度。仮に日本に当てはめると、日本の利用者のうち36万人程度の個人情報が盗まれたおそれがあることになる。

 自分が影響を受けたかどうかは、FBにログインした状態で、https://www.facebook.com/help/securitynotice別ウインドウで開きますのサイトを訪れると確認できる。現時点では英語でしか表示されないが、FBの日本法人によると、近く、日本語でも表示されるようになるという。また、情報が流出した恐れのある人には、近日中にFBの画面上に通知が表示され、被害を広げないためにどんな点に気をつければよいのかといった情報が伝えられるという。

 今回の情報流出は、FBで自分…

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