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 元プロ野球選手が親善試合や子どもたちへの指導をする「ドリーム・ベースボール」が14日、三次きんさいスタジアム(三次市)であった。午前中の野球教室では、県内から集まった小中学生430人が、往年の名選手らから走塁やピッチングなどを学んだ。

 講師陣は広島県出身の張本勲さん(78)と村田兆治さん(68)や、元巨人の桑田真澄さん(50)ら20人。地元三次市出身で昨年まで広島カープに所属した梵(そよぎ)英心さん(38)も参加した。

 村田さんから指導を受けた三次市立三次中学校の瀬川晴斗君(2年)は「タオルを使ったピッチングなど、詳しい指導がとてもためになった」。梵さんからバッティングを教わった安芸高田市の玉利蓮君(11)は「ホームランを打つためには下から上にバットを振ったほうがいいと教わった。優しくてかっこよかった」と笑顔で話した。

 「ドリーム・ベースボール」は宝くじの社会貢献広報事業として、一般財団法人自治総合センターと三次市などが主催。午後にはプロ野球OBで構成する「ドリームチーム」と三次市選抜チームによる親善試合も行われた。(土屋香乃子)