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 井山裕太名人(29)に張栩(ちょうう)九段(38)が挑戦している第43期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局が15日朝、甲府市の常磐ホテルで始まった。ここまで名人の3勝1敗。タイトル防衛まであと1勝に迫った名人がここで決めるか、挑戦者が踏みとどまるか、大詰めを迎えている。

 午前9時、立会人は王銘琬(おうめいえん)九段が「時間になりました」と告げ、両対局者は「お願いします」と一礼。先番の井山名人が右上星に第一着を打ち下ろすと、張挑戦者は左下星に打ち、続いて右下星、左上星と進み、第3局と同じ両者二連星の立ち上がりとなった。

 対局は持ち時間各8時間の2日制。15日夜に打ち掛け、16日朝に再開し、同日夜に決着する見込み。(村上耕司)

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