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 地質学上の時代区分に「チバニアン(千葉時代)」の名が刻まれる可能性があることで注目される千葉県市原市田淵地区の養老川沿いの「地磁気逆転地層」が15日付の官報で、国の天然記念物として新たに指定された。これを記念し、市原市は一般向けの現地説明会を21日に開くほか、今後、遊歩道の設置や現地ガイドの育成など見学環境の整備に本格的に乗り出す。

 指定された区域は地磁気逆転地層を中心とした約2・8ヘクタール。地層を根拠に、日本の研究チームが地球史のうち約77万~12万6千年前の時代区分を「チバニアン」と名付けるよう国際学会に申請している。国の文化審議会は6月、「地質年代境界として、また地磁気逆転現象を保存するものとして学術的価値が高い」と国の天然記念物に指定するよう文部科学相に答申していた。

 指定を受け、記者会見した市原市教育委員会の林充教育長は「大変誇らしく、うれしく思う。地層一帯の保存保護を図るとともに、地質学などの研究材料として、地球の歴史を肌で感じる学習教材として活用するために、見学環境の整備を図っていきたい」と述べた。

 チバニアン命名を巡っては国際…

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