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 横浜市旭区の丘陵地を走るコミュニティーバス「四季めぐり号」が15日、約6年にわたる運行を終了した。住民が立ち上げから積極的にかかわり、高齢者らの生活の足を支えた地域公共交通の「期待の星」だったが、採算面の壁を越えられなかった。地元町内会と市は再開をめざし、新たな事業者との協議を進める。

 四季めぐり号は13人乗りのワゴンタクシー。相鉄線二俣川駅付近を発着し、駅北東の四季美台や今川町などを巡回し、朝から夕方まで1日12便を運行した。運賃は300円。起伏が大きく、カーブの多い丘陵地を抜け、車が1台通れるだけの狭い道も走った。

 最終便は午後6時22分に出発。「6年間ありがとうございました」と運転手が乗客に記念品を手渡し、乗客も「お世話になりました」と感謝した。沿道の暗がりでは、家から出て手を振る人の姿も見られた。

 地元の検討委員会が2008年…

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