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 政府は15日、就職活動の日程の新ルールを検討する会議の初会合を開いた。現在の大学2年生にも「会社説明会は3年生の3月、面接は4年生の6月解禁」とする今のルールを維持することで大筋一致した。29日の次回会合で正式に決める見通しだ。ただ、守らない企業への罰則は設けない方針で、ルールが形骸化した状態も続きそうだ。

 非公開の会議には、文部科学省や厚生労働省、経済産業省など関係省庁に加え、経団連、大学の関係者らが参加した。出席者によると、大学側から「ルールの変更がないほうが混乱がない」との考えが示された。経団連側からも「当面は何らかのルールが必要」との意見が出て、ルール維持の方向でまとまった。正式決定後、政府と大学側が経済界に要請する形になりそうだ。

 就活ルールは従来、経団連が指針として定めてきたが、罰則のない「紳士協定」で、加盟企業でさえ守らない例が多かった。このため、経団連は今の大学2年生にあたる2021年春入社の新卒学生から、指針を廃止すると今月9日に決定。それ以降のルールをどうするかは、政府に委ねられることになった。

 内閣官房幹部は、罰則のないル…

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